HOME > コラム

コラムのアーカイブ

PSound

CD購入メインのゲームミュージックコレクターとしては、本記事を書くのは躊躇う部分もある。しかしかなり苦労したし、自力で解決した部分が多かったので、メモとして残しておく。

世の中にはPSなどのゲームソフトから、動画やサウンドを抜き出すツールが転がっている。私が昔使ったツールは、PlaySTRというものだった。どうしてもドリラーのサウンドを常に聴きたくなり、仕方がないのでPlaySTRを使ってWAVファイルに変換、CDに焼いた記憶がある。その後、サントラCDが発売されたので用済みにはなったのだが。

最初に断っておくが、この類のツールには否定的な立場である。れっきとした製品を買ってこそ、真のコレクターだと考えているからだ。が、製品化されない音源もあるので、その場合は仕方がないかとも思っている。

『PSound』の続きを読む»

秋葉原ゲームミュージックMapで振り返ってみる

現在、秋葉原ゲームミュージックMapなるものを作成中です。まだ完成していませんけど、Mapそのものはできあがりましたので公開します。秋葉巡りの参考にもなるかと思います。>秋葉原ゲームミュージックMap

ゲームミュージック以外に、ゲームやオーディオ系に属する一部の店も入れています。どちらもゲームミュージックに近いジャンルですので、趣旨から大きく外れているということはないでしょう。

Mapを見てどう思いましたか? 個人的には思ったほどにマーカーがないと思いました。昔と比べて、ショップが減っている気がします。どんな理由が考えられるのでしょうか。

『秋葉原ゲームミュージックMapで振り返ってみる』の続きを読む»

ゲーセンの麻雀料金と真剣勝負と

日曜、13時から24時近くまで雀荘に行ってきました。会社の面子と休日に合うことはあまりありません。たまにこの類の催し物をすると、必ず終電に間に合うか否かのタイミングまで引っ張られるので、正直言って勘弁してもらいたいところです。

結果、終電間に合わず。途中の駅までは電車で行き、残りは2時間ほど歩いたり走ったりして帰宅。家に着いたのは午前2時半を回った頃。死ぬほど疲れました。夜中でも普通に暑い。

さて、雀荘、麻雀、ゲームと言えばあれです。スーパーリアル麻雀です。我が青春はスーパーリアル麻雀3と共に過ぎ去ったと言っても過言ではありません。結局、2人目はクリアできませんでしたが。

今の自分がタイムスリップして当時に行けるとしたら、リアル麻雀に没頭している過去の自分を背後からぶん殴ってやりたいところですが、そんな話はともかくとしても色んな意味で熱いゲームでした。

『ゲーセンの麻雀料金と真剣勝負と』の続きを読む»

iPhone版デススマイルズが安かった件

CAVEから発売されたシューティング、iPhone版デススマイルズ。知人にちょろっと触らせてもらいました。一言で感想を言うなら、よくできていると思います。しかし、絵を変える必然性は薄いのと、音楽も変えているそうなので、またアレンジCDを出すのかと呆れもしましたけど。相変わらずゲームミュージックコレクター泣かせのことをやってくれます。

さて、CAVEはエスプガルーダなどのシューティングもiPhone版で出しています。どのタイトルもリリース直後の数日間は、1000円のところを600円で販売しています。

パッケージ販売で考えると、値下げするのは発売してしばらくしてからでしょう。値引きするのは、売れなくなってからのてこ入れです。ゲームに限らず、売れなくなってから安く販売するのが一般的ではないでしょうか。

発売直後に値下げするCAVEは、なんて太っ腹なんでしょうか。

もっとも私は、そういう見方をしません。さて、どういう理由で値下げしているのでしょうか? 以下、半分妄想です、という逃げを入れつつ、分析しています。

『iPhone版デススマイルズが安かった件』の続きを読む»

CDの帯の価値

CDの帯に価値があるのかないのか。コレクターにとっては価値があるかもしれないけど、普通の人にとっては余計なものに見えることが多いだろう。封を開けるなり、即捨てた経験を持っている人も多い筈だ。

帯の役割は宣伝である。ジャケットのデザインを崩すことなく、商品の宣伝を入れるのが本来の目的だ。本の帯などは、本来の目的である宣伝に徹しているものが多いように思う。しかしCDの場合、ジャケットのデザインと調和を取っていることが多い。個人的には物の一部として残したいところだ。

帯という代物は、海外ではあまり見られないらしい。日本のCDの帯は、ちょっと特殊なのかもしれない。

さて、CDの中古品は帯のありなしで、どの程度の金額の差があるのだろうか。客観的なデータではなく、あくまで自分の感覚で述べてみたい。あとゲームミュージック限定ということも付け加えておく。正直、他はあまり知らないので。

『CDの帯の価値』の続きを読む»

ホーム > コラム

月別アーカイブ
QLOOKアクセス解析

ページの上部に戻る