自己紹介

本記事にて、ようやく記事数を100本目となります。それを記念するというわけでもありませんけど、個人ブログの基本らしいので自己紹介をしてみます。

何故に今更？　そんな声も聞こえてきそうですけど、理由は単純です。自己紹介だけ立派に書いて、肝心な記事が揃っていないようでは恥ずかしすぎますので。

元ゲームプログラマー。とあるゲーム会社に4年半ほど勤めて退職。結構な大手でした。理由は色々ありますけど、当たり障りがなく、且つ大きな理由を1つ挙げるとするなら、とんでもなく激務だったというのが挙げられるでしょう(お約束ですね)。当時はかなり緩くなってた筈ですけど、それでもきつかったです。

経験のない新入社員である等々、きつく感じさせる要因は自分の中にもあったのも確かです。今にして思うと、もう数年踏ん張りたかった、というのが本音です。人材には恵まれている環境だったので、もっと勉強させてもらうべきでした。

当時はゲームに対する偏見は薄くなっていましたけど、それでもゲーム業界は非常にやばいところ、というのは皆が抱いていた共通認識です。わざわざ茨の道に入るぐらいですから、平均以上にゲームを好きだったのは間違いありません。

最初はコレクションを意識しない程度にゲームミュージックサントラを買っていました。しかし社会人になると金はあまりますけど、ゲームを買っても遊んでいる暇はない。それで少しだけ、ゲームミュージックサントラに偏ったのは間違いありません。

別の記事でも書きましたけど、知人の家のオーディオにショックを受け、自分の家にもオーディオを導入。以降、ソースであるゲームミュージックサントラを多く買うようになりました。そしてゲーム業界を抜けると、その速度は更に加速。格好良く自己分析をするなら、CDを買うことで自分に足らないもの、ゲームという成分を補っていたのかもしれません。あとヤフオクという、非常に便利なシステムの出現も大きな要因でしょう。

ゲーム業界退職後、半年ほどぶらぶらと遊んでいました。今で言うところのニートみたいなものです。一生こんなんでもいいかなという気もしましたが、周囲のプレッシャーが半端なく強まったので、携帯系の開発会社に再就職です。

再就職したはいいけど、最初の数ヶ月は前の会社以上にハードで、本気で死にそうな目に。何処かの黒い騎士は「逃げた先に楽園なんかない」と言っていましたが、まさしくその通りでした。以降、とりあえずWEB系(主に携帯)プログラマーとして本人なりに真面目に頑張っています。

人並み以上にゲームの知識はあるつもりですけど、本当に詳しい人には全く敵いません。あくまで人並み以上というやつです。本ブログの運用を通して、私自身の成長にもつなげられればと思っています。

なんとなく私の人物像を思い浮かべて、たまには見てやろうかという気になった方は、ブックマーク登録でもRSS登録でもしてやってください。

以上、簡単なプロフィールでした。