- 2012/09/18
- コラム
もはや全然ゲームミュージックと関係ないサイトになってきました。久々の更新でまたこのネタかよという話ですけど、懲りずにソーシャル系ゲームの攻略サイトを作っていました。タイトルの通りでドラゴンコレクション攻略サイトです。ベータ版です。>ドラコレZ
マジゲートの攻略サイトでそれなりの評価を得たのと、せっかく攻略サイト向けシステム作ったこともあり、似たのをもう1つ作ってやろうかという軽い気持ちで題材を調査。調査と言っても、自分がまともにプレイしていたのはドリランド、マジゲート、ドラコレぐらい。ドリランドは無意味に変な部分で厳しいので、ドラコレでいってみました。
軽い気持ちのスタートではありましたけど、これがまた予想以上にしんどい。オープンから既に2年も経過している人気タイトルなだけに、ライバルもわんさかひしめいています。ライバルと言うのもおこがましい話で、こちらがザコ過ぎるのでお話になりません。適当というスタンスではどうにもならないことがよく分ったので、結局かなり本気で作り込むことになりました。
マジゲートの時は「俺がやらなければ誰がやる」的な使命感があったのに対し、ドラコレでは「せっかく苦労してプログラム作ったのだから再利用しないと勿体無いでしょう」な感覚だったわけです。これはプログラマーとしては、普通の感覚だと思います。
利用者側からすれば、真面目に作られた便利なサイトを見たいわけです。このずれを理解するのにそう時間がかかることもなく、これはあかんということで気合いを入れて自分が必要とする最低限のところは作りきりました。まだまだなのですけど、まずは下準備完了のベータ版ということになります。
2つのサイトを作成しながら痛感しましたけどプログラマーの自分にできる事といえば、シンプルで、使い勝手のいいサイトを作ることだけですね。そして、これは私の理想であります。
シンプル、高速レスポンス。私の経験から言うと、他の方の理想には含まれない事が多い要素ではあります。仕事上、WEB関連のものは色々とやっていますけど、デザイン重視だか何だか知りませんけど、こないに重くしてどないすんねんと言いたくなるのが非常に多いです。今時は光回線だからOKらしいですけど、スマフォではとてもじゃないけど見られません。とは言っても仕事ですから、言われたとおりに作りますが。
色んな人のサイトをチェックしていますけど、自分と同じような考え方でサイトを作っている人は案外いません。作り手側に1ドットのずれを気にする人はたくさんいますけど、レスポンスを気にする人は非常に少ないです。ということは、私のやり方は差別化できているという事でもあります。仕事の憂さ晴らしも含めて自分の思ったように作れば、それはそれで一定の需要はありそうな雰囲気ではあります。
真面目にやればそれなりに見てくれる人もいるようなので、このゲームミュージックブログも含めて真面目に更新していきたいところではあります。
まずはドラコレZを正式リリースするのが優先ですけど、色々なサービスを作りつつ、このブログを定期的に更新する流れに持っていきます。
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