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うる星やつら 映画BGM集2

うる星やつらの映画、 ビューティフルドリーマーと言えば、押井守氏で知っている方が多いかもしれません。当時の私は押井守? 誰それ? という感じでしたが。

少し前に、静かな喫茶店で脳内に流れるBGM記事をやったのですが、本記事はそれの続きみたいなものです。>リアルメイドと喫茶店とToHeart

5トラック目のStars’s Rondですか。喫茶店内、温泉マークとサクラ先生が淡々と語り合うシーンで流れているBGMです。ピアノの素朴なメロディで、譜面さえあれば私でも弾けると思います。あくまで弾くだけですけどね。万人にお勧めするものではないですけど、事件の導入部となるシーンに凄くマッチしていて、とにかく印象に残っています。静かな雰囲気の喫茶店に入ると、これが脳内に流れるので、かなりやばいです。

本作品には幾つかピアノがメインの曲があり、一言で言えば静謐というのでしょうか。ヒーリングとかリラクゼーションなどの言葉は使いたくないですけど、そういう系なのでしょうか。心をその調べに委ねたくなるような、そういう曲が多いです。

振り返ってみるとオーケストラなのはカメのシーンで使われる1曲のみで、サウンドにもそれなりのお金をかけられる映画としては少ない気がします。テレビアニメとは全く雰囲気が異なる曲が多いですけど、あくまでその延長線だったのかもしれません。

音の質は、まああれですかね。現在のレベルで言うと、少なくとも良い部類には入りません。当時としてどうだったんでしょうね。押井氏と言えば、サウンドにもこだわることで有名な方。こだわって作られた部類に入る気もするのですが、どうなんでしょうか。こだわる人はレコードを買え、という時代だったのかもしれません。

本CD。ちょっとプレミアムがついているようなので、気軽に聴いてくれとは言えません。映画DVDの方が安いぐらいですので、興味がある方にはそちらをお勧めします。

ストーリー面で正しいうる星やつらか否かと問われますと、確かにひっかかるところがあります。しかし面白い作品であるのは間違いありません。古い作品ですけど、十二分に見る価値があるでしょう。私の場合、押井氏の作品は古いやつほど面白いです。おそらくですが、妥協があるが故に、素人は受け入れやすいのかもしれません。

余談ですが、本CDは9トラック。曲数が多いから、1トラックに複数の曲をまとめたそうです。トータルで20曲ぐらいなので、全然多くないと思うのですが、そういう時代だったのでしょう。

1986年発売です。いや、そんなに昔のやつだったのか。自分で書いていながら驚いています。


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