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バスティール

暑い日にはビールが似合う。という状況でもなくクソ仕事が忙しい今日この頃なのだが、飲んで帰ることになった。

さて、ビールに似合うゲームミュージックは何だろうか? ふとそんなことを思った。クラシックでもないし、テクノやらクラブミュージックも違う気がする。どれもいまいちピンとこない。そうか、ジャズが一番しっくりくるかもしれない。

ジャズでゲームミュージックというと、手持ちのネタが少ないせいか、全然思いつかない。ようやく出てきたのがバスティールだった。

PC-Engineで発売されたゲームである。人型兵器という名のコマを動かす戦略ゲーム。大戦略などと違う点は、戦闘がアクションゲームになっていること。戦いの結果は、個人の腕に依存する部分が多い。

てっとり早い最適な例としては「SDガンダム カプセル戦記」を挙げられるだろう。SDガンダムと大きく違う点としては、巨大戦艦などが本当に画面一杯に巨大なところだろうか。はったりがきいていて、個人的には結構好きだった。

CDが発売されているけど、私は所持していない。ゲームCDの一部トラックがCD再生できてしまうので、それで満足してしまっている。

説明書の文言の一部を抜粋すると、「バスティールの音楽はCD-ROMの特性を生かすため、従来の味気ない電子音ではなく生の音を採用しています」とあり、ジャズミュージシャンの細野義彦氏らが演奏しているそうだ。

音質に関しては、過剰な期待をするものでもない。が、当時のゲームミュージックとしては、ハイスペックの部類に入るのだろう。ファミコンやらスーパーファミコンと比べたら、いいのは当然なのだが。

しっとりしたジャズらしいジャズから、ゲームミュージックっぽさを追及したものまで、意外にも幅広い曲がびっちりと入っている。29トラック、約40分といったところだろうか。

正直言ってしまうと、私はあまりジャズを好きではない。ただこのゲームが発売された1990年当時としては、斬新な部類だったのではないかと思う。ゲームらしいサウンドが好きな自分ではあるけど、妙に印象に残っているゲームサウンドなのは間違いない。

残念なのは曲をぶっちぎるようにフェードするのが多いこと。なんかすっきりしない。CDを買えばそんなこともないのかと思った時期もあるけど、どうもそんなこともなさそうなので買っていない。

いろんな意味で微妙というか惜しいゲームで、サウンドも似たようなところがある。ただ生音なジャズそのものをゲームに持ち込むという試みは、斬新だったのではないだろうか。故に、未だに記憶に残っているゲームの一つではある。


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コメント:1

Karon 2015/06/20

So that’s the case? Quite a reeitalvon that is.

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