- 2011/05/28
- ゲーム音楽レビュー
一週間ほど前に無難な値段で売っていたので、今更ながらゲット。ハドソンがドリームキャストで出した「北へ」のミニアルバム。
プレミアついていた時期もあったが、さすがに10年も経つとそんなこともなくなる。ギャルゲー系は大概そんな感じですね。待てば安くなる。
正直言うと、これを取り上げる前にオリジナルアルバムをネタにするべきなのだろう。が、積みCDをなくす一環として本ブログを運営しているので、直近に買った方からネタにする。
曲は3曲。あとはボイスメッセージ1トラックとカラオケバージョンの構成。これが定価2000円なのだから、はっきり言って高い。
音、曲ともかなりのクオリティ。ポップで聴いていて楽しくなる感じ。「北へ」の楽しくなる系ボーカルもの全般に通じるこのノリは、私は大好きですね。
この作品の絵師、大槍葦人氏ですか。ハドソンを止めてエロゲ会社を立ち上げることになるわけです。「北へ」のサントラがよかったのと、パッケージにつられて面白半分にエロゲのサントラまで買ってみたら、これがびっくり、とんでもなくクオリティが高い。絵とサウンドに関連性はない筈なのですが、氏はこだわって作っていたんでしょうね。
以来、ゲームは買わずにサントラだけは買っていました。何がきっかけになるのか分からないものです。ゲームミュージックコレクターとしては、買う理由は十分過ぎるほどにあったわけです。
この会社リトルウィッチは、現在、無期限休止中です。最後に出したシュガーコートフリークスのサントラは出てなかったとか思いながらamazonを見ると、ゲームにサントラがついていることが判明。仕方がないから買うか。
余談
amazonで検索かけたら、このサントラ、ずっと安く売ってることが判明。今日はこんなのばっかりだ。amazon様々ですね。
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