- 2011/09/19
- ゲーム音楽レビュー
東京ゲームショー2011、セガブース前にて配布されていたRAGNAROK ~光と闇の皇女~ Special Soundtracks for TOKYO GAME SHOW 2011。タイトルが長すぎです。
普通に配っていたので、さっくりゲットしてきました。ゲームミュージックコレクターとしては、こういう販促物は嬉しいものです。ちなみにパンフは家で軽く読んで捨てる派です。
ラグナロクというと、今は亡きデジキューブが出したサントラ。あれは本当に酷い代物でした。酷いという話は聞いていて、安く売っていた時にそれを承知で買ったのですけど、本当に酷くて吹いた記憶があります。MP3をそのままCDにしたと聞いていますけど、音質が半端なく悪い代物でした。
ラグナロクのサントラというとあまり良い印象はないのですけど、本作はタダで貰ったこともあり、ちょっとやそっとの悪さは問題なしという気分で再生。
収録は3トラック、13分30分ほど。
1.Zeal Continent
2.The Flow of History
3.Beyond the Infinite
オケもの。普通にいい感じです。少なくとも音が悪いとか、そういうのはありません。無料配布品として考えると、もらって素直に嬉しいです。
1曲目は出だしの弦の響きにおっと思ったのですけど、雰囲気がころころ変わるので、なんか落ち着きません。すっきりしない感じはします。色々聴いてもらいたいということでmixしているのなら、納得の作りですけど。3曲目も似たような感想です。
この類の販促品は、売り上げに対してどれほどの効果を及ぼすものなのか? 私は分かりませんけど、少なくとも貰って嬉しいし、捨てずに手元に残したい販促品です。また来年も期待しています。
余談
世の中にはパンフをしっかり残す人がいるので、かなりびっくりです。ちなみに私は速攻で捨てます。ごく希に残すこともありますけど、基本はゴミ箱行きです。
本CDみたいな販促品でも、捨てる人は速攻で捨てるのでしょう。価値観は人それぞれですね。
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