HOME > イベント > TGS2011

TGS2011

一般日の日曜、東京ゲームショー2011に行ってきました。本レビューではその空気感をお伝えしたいと思います。というのは建前で、一般日ではまともにゲームをプレイできません。ゲームの詳細については、4gamer辺りを参考にした方が早いでしょう。

11時30分頃に会場前に到着。毎度のことですけど、身悶えしたくなるような日差しの強さ。ゲームショーに曇り空は似合わない。そんな神の意志を感じないでもありません。

チケットの購入に12分、入場まで10分かからずといったところでしょうか。荷物点検をしている割にはスムーズな人の流れです。本当に手際がよくなりました。もっとも物販狙いで10時前に並んだりすると、また話が違うのかもしれません。

入場してすぐ右手奥に直行。まずは物販です。去年もそうでしたけど、この配置に落ち着いたようです。物議を醸し出した大昔の配置に戻りました。

スクエニのCD販売ブースへ。イベント限定商品とやらは、あっさりと売り切れていました。イベント限定CD=正式版の省略版と解釈しているので、無理して欲しいものでもないのですけど、それはそれとして悔しいものです。ニーアのアレンジを購入して、サンプラーCDをゲットして退散することに。

それにしてもスクエニ、カプコン、バンナム、コナミのブースに、たくさんの人が並んでいます。キーホルダー、Tシャツ等を買う為に並んでいるのでしょうけど、私にはよく理解できない感覚です。

オタ系グッズは本当になくなりました。あれ、自粛している気がします。5bpでシュタインズゲートのイベント限定、セガでミクの限定とか出した日には大騒動になりますから。個人的には昔のカオスっぷりを取り戻してほしいところです。

去年と比較すると、全体的にスペースに余裕がありました。旧来のゲーム業界勢力がパワーダウンしたという感じでしょうか。どう考えても不必要且つかなりのスペースを取っているコスプレ更衣室、商談&休憩エリア(協賛:レベルファイブ)が、目立つ場所にあります。アイレムはなくなっていました。TGSの癌、レベルファイブの出展がなかったのは、非常に歓迎したいところです。

さて、各ブースについて触れていきます。

グリー
既存ゲームメーカーの代わりに台頭したのが、SNSうんぬんのグリーでしょう。一般メディアでも報じられていますけど、大きいスペースを確保していました。携帯系ゲームの出展は毎年ありますけど、今年はグリーを中心に出展していました。キャリア中心ではなくグリーを中心というのが、直近の携帯業界の流れを端的に表しているのではないでしょうか。

バンダイナムコ
大画面のゲーム紹介映像すら、入場制限とやらでまともに見させてくれません。空いているスペースはいくらでもあるのだけど、入れてくれない。相当に並ばないと、まともには見られなかったっぽい。スパロボの画面程度で苦労するのも馬鹿馬鹿しいので、早々に素通りしました。

マイクロソフ
縮小傾向。キネクトを前面に押し出していました。スターフォース、Rezもどきは面白そうな感じです。恒例の360タイトルのダイジェスト映像が、えらく小さい画面で流されていました。かなり寂しい配置です。

コナミ
携帯アプリの会場限定アイテム?の無料配布が、えらく混雑していました。ゲームの方は微妙。MGSのナンバリング系新作がこないと、いまいち引き締まらないですね。

カプコン
毎度の事ながら安定しています。それにしても○○ vs ××が好きな会社です。アスラズラースは無駄に熱い展開が面白そうです。唯一、私の心の琴線に触れた作品。多分買います。

スクエニ
こちらも毎度の事ながら安定しています。ただしカプコンと違って、プレイしたくなるゲームは数少ないです。最近のスクエニの愛だの世界の命運がうんたらは、どうも私には合いません。特に愛の方。あくまで私にあわないというだけの話なのですが。

FFの音ゲーだけはちょっと笑ったというか、驚きました。

セガ
ミク、セブンズドラゴン、クロヒョウ、ソニック、F1やら色々。バランスよく色んなタイトルが展示されていて、イベント等もきっちり開催していました。頑張っているなという印象。個人的には一番真っ当なブースに見えました。

何故かラグナロクのCDを配っていたので、ありがたく頂戴。こういうのを貰うのは久しぶりです。

コーエーテクモ
縮小しました。例年なら入り口真正面にブースがあるのですけど、奥の方に引っ込んでいました。説明の必要がないぐらいに、変わり映えしていません。目新しい? のはNINJA GAIDEN3ぐらいでしょうか。笑ったのは女性向けゲームのファブスタイル。男性陣のスペックが凄すぎです。

ソニー
大画面1枚、サイドに小画面3枚づつの計11枚のワイド画面による映像は、なかなかの圧巻です。

当然VITAを前面に出していました。私は未プレイですけど。評判とかを聞いている感じだと、GRAVITY DAZEが一番の目玉なのでしょうか。逆に言うと、それ以外はぱっとしない感じ。故に過去のゲームのリメイクやら何やらの出展なのでしょう。VITAがなかったら、かなりやばかったのではないでしょうか。

その他
ブシロード。トレーディングカードを制作している会社です。t一発系だと思っていたら、また出ていました。しかもモンコレ。権利を取ったのでしょう。びっくりです。この調子なら来年も出てきそうですね。

過疎っていましたけど、近くにコミpoの出展もありました。これが一番びっくりです。ちなみにコミpoというのは、3Dモデルを使って簡単に漫画を書けるツールです。

アクワイア。グラディエーターをメインに、地味に頑張っていました。小スペースでいいので、これからも頑張ってもらいたいものです。

ゲームスクール系が地味に勢力を伸ばしていました。ゲームの出展が減って、スクールが増える。何とも皮肉な話ではあります。

面白ガジェット系は、今年はいいのがありませんでした。実は言うとこれを一番期待して行っているので、ちょっと残念です。

まとめ
賑わいは例年通りでしたけど、一般的に言われるところのゲーム系メーカーの力が落ちている印象を受けました。単純に予算を絞っただけかもしれません。

代わりに細かいメーカーが増えました。個人的には大規模系でごっそりスペースを埋めるのではなく、小規模、中規模系で埋めて欲しいと思っているので、今の流れもそんなに悪くは感じません。もっとも今の調子だと、出展社数は増えずに、イベント、飲食、休憩&商談エリアが増えるのかもしれません。近い将来、半分ぐらいはそういうので占めそうな勢いです。

コスプレ更衣室とか休憩エリアを、端っこの7、8ホールではなく、目立つ場所に持ってきた辺り、非常に不安を感じますね。こんなものを作るぐらいなら、出展料を下げて、独立系デベロッパーの参加を促す努力をしてもらいたいものです。

今年は例年になく非常に不安を感じさせるイベントでした。東北大震災の影響がなくなる来年以降、本イベントはどうなっているのでしょうか。


Related posts:

  1. ゲームミュージックが最大50%OFF
  2. ケイブからの大事なお知らせ2011
  3. ZUNTATA NIGHT 3
  4. PRESS START 2011
  5. コミケ80でぶらぶら

コメント:2

random walk 2011/09/19

お疲れ様でした。11時ぐらいにいけば意外にすんなり入れるんですね。前に行った時は、開場前に行ったので、駐車場を埋め尽くす長蛇の列にめまいを起こしそうでした。行く気はまったく起きないのだけど、どんな感じだったのかはすごく気になるのでとても参考になりました。やっぱり、ゲームや映像見るだけでも大変なのは変わってないようですね。
ところで、コミPoですが結構本とか出ていて気になっているのですが、本当に絵が描けなくても漫画かけるんですかね。僕の場合、ストーリーとか考えるのがまず無理なので、絵を描かなくてもだけでは、作品作れないんですけどね。でも、なんか画期的ですね。

admin 2011/09/19

random walkさん

>駐車場を埋め尽くす長蛇の列にめまいを起こしそうでした。

昔は私も開場前に行く人間だったのですが、行列が凄かったですよね。昼頃でも入場制限がどうとかで待たされるし、とにかく入場するのに時間がかかった記憶があります。今はそこまで酷くないですね。拍子抜けされるかと思います。

一般日、大手ブースでのゲームプレイは基本的には諦めた方がいいです。が、過疎っているところは結構あります。

>コミPo
体験版があるので触ってみると分かるかと思いますけど、簡単に作れます。
絵に対するこだわりがある方には全くお勧めできませんけど、とにかくお話を作りたいという人には
かなり便利なツールだと思います。ちなみに私は絵はさっぱりです。
値段も安いので、お試しに買ってみようかと思っている今日この頃です。

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://www.gamemusic1.com/event/game1040/trackback/
トラックバックの送信元リスト
TGS2011 - ゲームミュージック第一主義 より

HOME > イベント > TGS2011

月別アーカイブ
QLOOKアクセス解析

ページの上部に戻る