HOME > ゲームプレイレビュー > D→A WHITE プレイ感想

D→A WHITE プレイ感想

2004年の年末にプレイしていたようです。過去の日記を編集しつつ、持ってくるシリーズの1つとなります。

今は無きトンキンハウスの最後の作品。Lの季節、特にMissingBlueは傑作でした。MissingBlueの続編を期待していたら、プロデューサーはクビ、会社は消滅。正確にはブランドですか。これは駄目かと思っていたら、5bpからLの季節2が発売されることに。

ひょっとしたら続編出るかもと思ってたら、今年6月に5bpがドワンゴ系列に吸収されることに。時代は目まぐるしく変わっています。

WHITEはD→A BLACKの続編です。BLACKはかなり中途半端で、相当に批判があったと記憶しています。その反省からかWHITEは難はあるものの、プレイ時間は相当に長くなりました。シナリオもきちんと終わっています。

ジャンル

アドベンチャーゲーム。システムはオーソドックスで、既読すっ飛ばし機能あり。

アクティブノベルと言っているのは、キャラのカット絵が動く演出のこと。要所要所で使われています。たくさんのキャラが同時に並んだ時の表現は、なかなかの圧巻。

しかし、演出が凝っている=繰り返しプレイの鬱陶しさにつながっているので、セカンドプレイ以降は省略させてほしいところです。

プレイ時間

70時間以上もかかった挙げ句、全部のEDは見られずに終了。あと1つだったのですが、諦めました。

何度か繰り返しプレイをすると、既読メッセージ早送りで放置気味になります。が、時間制限選択肢があるので、完全に放置できません。選択肢の時間制限を過ぎると、選択をしなかったという結果でゲームが進んでしまいます。別の作業をしながら放置していると、いつのまにか重要な選択肢をすっ飛ばしていたりするので気を抜けません。

サウンド

曲数は58と多いです。しかし大半がほとんど使われていません。かなり勿体ない感じです。

戦闘

各章の最後にFFっぽい戦闘があります。かなり真面目に作っていて、結構難しい。しかも時間がかかる。繰り返しプレイをする上でうんざりしそうな要素ですけど、2回目以降のプレイではスキップできます。大変に助かります。

難易度

激ムズです。アドベンチャーで激ムズというのもどうかと思うのですが、本当に難しい。私も色々とやってきましたが、その中でもトップクラスの難易度です。

分岐がえらくシビアで、一部を外すと目的のEDに到達できません。一部のキャラがという話ではなく、ほぼ全キャラがそんな感じです。プレイしてから10時間以上、BADEDを見続けていました。

結局、攻略本を買いました。全分岐が書いてあるのですが、その数がすさまじいのでげんなりします。しかも微妙に間違っているくさくて、うまくいかないことがあります。

よくよく見ると枝葉の分岐が大半なのですが、その枝葉が多すぎて本筋がよく見えません。ここまでどうでもいい分岐を入れたゲームは、私が知っている限りではこれぐらいです。おそらくMissingBlueの影響だったのでしょう。

本ゲームには既読達成率という数字があります。全ての分岐をたどると100%になる数字ですが、これを100%にした人間はこの世にいないのではないでしょうか。ちなみに私は90%にすら到達しませんでした。

とにかくEDの条件が分かりにくいし、いけると思ってプレイしても違うEDに行ってしまったりと、本当に苦労させられます。最終的にはネットの情報が頼りになるわけですけど、それでも最後のEDと言われている、全員メイドエンドは見られませんでした。

そんな感じで散々苦労させられても、ベストEDはえらくあっさりしています。むしろノーマルEDの方が余韻があっていいかもしれません。

総合評価

7点。良くも悪くも尖ったゲームです。話のネタにやってみる価値はあるかもしれません。

アドベンチャーですけど、全くもって無難なゲームではありません。普通のノベルゲームがやりたいのなら、欠片も薦めらません。

余談

全くもって無難なゲームではないので、一生忘れなさそうです。1000円以下で売っていると思われるので、これを読んだ方。ぜひ私と同じ苦悩を味わって欲しいものです。


Related posts:

  1. AKIBA’S TRIP プレイ感想
  2. 風雨来記2 攻略
  3. 久遠の絆 -THE ORIGIN-が出るだと?
  4. 夢幻戦士ヴァリスIIで萌えた奴はいるのか?
  5. シュガーコートフリークス

コメント:0

コメントフォーム
入力した情報を記憶する

トラックバック:0

この記事のトラックバック URL
http://www.gamemusic1.com/playreview/game576/trackback/
トラックバックの送信元リスト
D→A WHITE プレイ感想 - ゲームミュージック第一主義 より

HOME > ゲームプレイレビュー > D→A WHITE プレイ感想

月別アーカイブ
QLOOKアクセス解析

ページの上部に戻る