今週のゲームミュージックニュース 2011/08/20

今週ゲームミュージックニュースです。今週はやはり梅本氏の訃報がびっくりでした。本記事の最後に取り上げていますけど、大変に残念な話です。

一方、今週の私はというと、しょうもない仕事に鼻面をつかまれて振り回されっぱなしです。みんなが休みを取ったり、取っていなかったりする状況で、連絡を密に取り合わないといけない仕事をぶちこまないで欲しいものです。

“イトケン”こと伊藤賢治氏と“ヒャダイン”こと前山田健一氏が初遭遇。音楽的ルーツからゲーム音楽について思うこと，そしてプロ論に至るまで語り合ってもらった
壮絶に長い。全部読んでいません。面白そうなのでリンク。

「ゼビウス」のサウンドなどを手がけた慶野由利子さん，Ustream番組に生出演
stream配信か。この時間は家にいないから、生では無理ですね。

最近、生のstream配信って多いですよね。後で見られるならいくらでも生でやってくれればいいですけど、そうでないのは面倒です。TVみたいな形式にあまり意味はないと思うのですけど、作り手側としてはこだわりというか、そういう壁を作りたいのでしょうか。

4年に1度のゲーム音楽フェス「4starオーケストラ」は9月30日からの3日間
1日ぐらいは行っていようかと思っています。それにしても3日間。長いですね。

梅本竜氏　死去
突然の訃報にびっくり。ネタかと思いましたけど、どうも本当のことらしい。最近はCAVE系で活躍されていたので、氏の音楽を耳にする機会も増えていました。本ブログではYU-NOなど含めて、氏の曲を取り上げていく予定だっただけに残念です。

1974年生まれとのこと。私よりほんのちょっと上です。私がPCゲームをやって遊んでいた頃、既に梅本氏はそのゲームの曲を作っていたことになり、人生経験の差を思い知らされます。

37歳は若いと言えば若いのですけど、病気などで死ぬ人がぽろぽろと出てくる年齢でもあります。人間、いつ死ぬか分かりませんので、なるべく悔いの無いように生きていかないといけませんね。えっ、私はどうだって？　今死んだら悔いばっかり残りますね。