- 2011/08/21
- コラム
例によって中野のメイドバーに行ったわけです。99%知人の付き添いですけど、決してそういうのが嫌いというわけでもありません。
基本は知人との会話ですけど、ちょろちょろとメイドさんとコミュニケーションを取る。そういう店です。そんな中、出てきたのが「うたのプ○ン○さま」というタイトル。基本、伏せない主義ですけど、今回ばかりは伏せておきます。このページが検索にひっかかるのはどうかと思うので。
本タイトルはいわゆる乙女ゲーで、女性一人に対して男性多数のようです。詳しく調べたわけではありませんけど、ギャルゲーの逆版みたいなものでしょう。
現在ではアニメで放映中とのこと。話の流れからすると、結構な人気タイトルなのでしょう。彼女曰く、苦労してCD等を集めているようなことを言っていました。
で、一番驚いたのが次の一言。
「同じCDを3枚も買うのは大変ですよ」
最初は何を言っているのか分かりませんでした。全巻購入(1260円 x 7枚)すると貰える特典CDが、店舗によって違うとのこと。ゲーマーズ、アニメイト、とらのあなで違い、各店舗で同じものを買っているそうで。これを聞いて、なんつーあこ、じゃなくて巧い商売だろうかと思ったのは言うまでもありません。
男性向けのゲーム、いわゆるギャルゲーも凄いのがたまにあります。女性向けも、似たような状況なのかもしれません。最初は微妙に話がかみ合わなかったのですけど、そこは女性向けと男性向けとの違いと解釈です。
初回限定版やら特典等にプレミアがつくこともあるそうで、話を聞いている感じだと男性向けよりエスカレートしている雰囲気はありました。この辺の情報というのは、全く見たことがなかったのですけど、かなり壮絶なバトルが繰り広げられているのかもしれません。
正直言って当該ジャンルには全く興味がわかないのですけど、そこに関わっている人には興味津々です。男性向けと変わらない、いやあるいはそれ以上の世界があるのかと思うと、唸らずにはいられません。
方向性は微妙に異なるのでしょうけど、どのジャンルにも熱心な方々がいるのでしょうね。趣味の世界は奥が深い。
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