- 2012/01/12
- コラム
体重があかん。というわけで、近場のティップネスに通ってみることにしました。夜会員なので21時過ぎに行ったのですが、人大杉で笑いました。ちょっと来るところを間違えた気がしないでもありません。
コナミスポーツの株主優待券がもらえた頃は、たまにそちらに行っていました。なので、そういう感覚で行ったのですけど、全然仕組みが違うのですね。場所にもよるのかもしれませんけど、コナミスポーツは少しはゲーム会社らしい取り組みをしていました。
コナミスポーツの場合、入場の際に機会に読み取らせるバンドを貰います。トレーニング器具を使う際、それを器具に接触させて、自分のトレーニングのデータを記録させられます。自転車、ランニングマシンの場合、トータルで何キロ走ったとかを残せるし、日本を回るゲームっぽいものも日をまたいで進められます。ゲスト利用のみなので詳しくは分らないのですけど、データを累積させて、分析することもできるのでしょう。
他のジムでも似たようシステムはあると思っていたのですけど、ちょっと違うようですね。ゲーム会社なコナミらしい取り組みの1つなのかもしれません。
一昔前からゲームと運動の融合みたいな事は叫ばれていて、一番メジャーなのはファミリートレーナー。というのは置いておくとして、やはりWiiFitでしょうか。他にもDDR、kinnect系ソフトなどもあります。人間の行動をゲーム操作のインターフェイスにしています。激しいインターフェイスにすることによって、運動に昇華させているわけですね。
運動である以上、自分のリアル経験値を上げる作業なわけです。テレビに向かって黙々とプレイするというのは、ちょっと違う気がします。私はそこに違和感を覚えてしまうので、この類のものを買う気にはなりませんでした。
最近ではちょっと違うアプローチがあります。>“ゲームの中”に入り込める!次世代フィットネスジムが誕生
数年前ぐらいからそれっぽいものが出ていましたけど、新世代型の運動ゲームと言ってもいいのではないでしょうか。ゲームの世界が現実世界側に関与している感じです。自分の動きがインターフェイスなことに変わりはありませんけど、そのダイレクト感がより自然で、運動している充実感を与えてくれそうです。機会があれば、ぜひプレイしてみたいものです。
しかしゲーム化しようがしなかろうが、運動は運動です。やれば疲れるし、場合によっては体を痛めます。疲れる=苦痛にしか受け取れない人は続けられません。そこをゲームでラッピングし、楽しさを強調することによって、辛さを緩和させようとしているわけです。
サッカーや野球もゲームの1つですし、それでは飽きたらずテレビゲームの世界すらも取り込んで発展している運動の世界ですけど、まだまだ道半ばと言ったところでしょうか。一切の苦痛を感じさせない程の面白さをもった運動が考案されれば究極と言ってもよさそうですけど、当分は無理でしょう。
ないものをねだっても仕方がないので、しばらくは苦痛の水泳、マラソンでダイエットに励むことにします。
コメント:2140
- 餃子 2012/01/12
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
年賀状ありがとうございました。今年も宜しくお願いします。身体を動かすゲームで成功したといえば古くはファミトレ
そしてやっぱDDRじゃないでしょうか。Kinectも凄いみたいですが、やっぱ日本の居住環境とXBOXってところで
なかなか普及には至りませんね。
やっぱテレビありきってことで、何かと制限されてしまいそうですね。ゲーセンとかでもいいので、4畳ぐらいの部屋の中で3D空間みたいな
アトラクションがあったらモノによっては化けるかもしれませんね。- admin 2012/01/14
餃子さん
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
>身体を動かすゲームで成功したといえば古くはファミトレ
>そしてやっぱDDRじゃないでしょうか。DDRは特に大成功でしょうね。未だに売れているみたいですし、海外でも
評判がいいみたいですからね。ゲームとして人気が高いからこそ、なのでしょう。>ゲーセンとかでもいいので、4畳ぐらいの部屋の中で3D空間みたいな
>アトラクションがあったらモノによっては化けるかもしれませんね。kinect系のインターフェイスと投影系の組み合わせは、ここしばらくは進化しそうですよね。
想像もつかないような凄いのが出てきそうな気がします。
kinectはもうちょっと安くてコンパクトなら、言うことないんですけどね。- how do i download books to read? 2020/12/17
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