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ゲーム業界残酷物語がまだ残っていた件

いずこかでゲーム業界の待遇うんぬん系のネタを目にして、一昔前のことを思いだしました。自分がそういうのに興味があった頃、その類で有名と言ったらあのサイトです。検索をかけると、当時と全く変わらぬ姿で生き残っていて吹きました。>ゲーム業界残酷物語

10年ぶりぐらいに読みました。全てに目を通す程には暇でないので、うろ覚えで言います。確かセガ、ハドソン、ジャレコ辺りのネタが多かった気がします。ナムコもあったかな? 

セガと言えば座敷牢ですかね。当時はブラックな噂に事欠かない会社でしたが、サミーとの合併以降、かなり真っ当になった雰囲気を感じられます。パチンコ資本と合併してよくなるってのも面白い話です。ハドソンはコナミに吸収されて消えてしまいました。ジャレコはというと、一時期は投機のおもちゃとなり、今ではないに等しい存在です。ナムコは単体では残っていません。時代の流れは残酷です。

当時、あのサイトを爆笑しながら読んだものです。世の中には大変なゲーム会社が一杯あり、自分のところはそれらに比べればずっとマシ。頑張らないといけないな、という感じでした。嫌な言い方をするなら、下には下がある的な読み方ですね。

自分のところもそれなりに厳しかったとは思いますし、少なくも私はキツイと思いましたけど、自分のレベルが低かったせいもあります。他の方々の足を引っ張りまくっていたので、悪いことをしたなという気持ちの方が強いですね。

私もいい歳こいた大人なので、手当のつかない残業が多いからゲーム業界はブラック等と言う気はありません。現在いるIT系は年俸契約の会社が多いですし、そうなると常識の範囲内の残業に対しては手当がつきません。勤務時間うんぬんでブラックと言う時代ではないと思っています。

余談ですけど、私は生まれてこのかた残業手当をもらったことがありません。

証券会社だと、クソみたいな商品を騙して売りつけることを強制されることがあります。老若男女を騙すような営業をする仕事。これはブラックですよね。耐えられない人は一年で止めると聞きますし、実際にそういう人を知っています。

ゲーム業界は、自分は不幸になるかもしれませんけど、他人を不幸にすることは強いられません。身を粉にして働き、他人を楽しませることが基本です。非常に真っ当です。これをブラックかと言われると、本当の意味ではブラックではありません。

だからこそ、その正論を上からぶつけられるので、仕事がキツクなる傾向が強いのでしょう。ユーザの為に頑張れと言われたら、「嫌です」とはなかなか言えません。

仮に「嫌です」と言った場合、好きなこと、遊びで給料を貰っているのだから、ガタガタ文句を言うなとなります。ゲームやアニメ等の趣味系の仕事では、まず間違いなく言われます。上に立つ者も言うし、無関係な回りもそう言う。それにしたって限度があるわけですけど、その線引きは非常に曖昧です。

そこを曖昧にしているのは、間違いなく業界の問題です。上場しているような会社は特にそうですが、そうでない会社でも、公式に無茶苦茶なことを書けないのは承知していますけどね。

当時、業界のそこそこにリアルな情報を一箇所に集めて開示していたのが、最初に述べたサイトでした。ゴシップ的な側面が大きかったのは否定しませんけど、価値あるサイトだったのではないでしょうか。このような非公式なサイトは、採用者側、志望者側にとって必要でしょう、多分。

応募者側にとって本当に知りたいこと、採用者側からすると言いたくても言えないことが載っているサイト。否定する人もいるかもしれませんし、負の側面が集りやすい傾向はありますけど、間を埋めるという意味で必要なタイプのサイトではないでしょうか。


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