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FF Finest FANTASY For ADVANCE

DSのFF5、6を購入して応募券を送ると、抽選で5000人に当たった品です。その後はスクエニのメンバーズポイント交換商品として、何度か出されていたようです。大体、速攻で消えていたようですけど、現状のしょうもないポイント交換品のラインナップに本製品が混じれれば、当然そうなるでしょう。

私は先日に中古屋で購入しました。購入したきっかけというのが、今月一杯で有効期限が切れる2500ポイントの扱い。もっとまともな交換品がないものかと調べていたところ、2011年にも本製品が復活していたことを知りました。当然手遅れなのですけど、欲しくなった気持ちは止められない。スクエニのレアものは怖いのですけど、仕方がないので金で解決です(ポイント消費の件は解決せず)。

本製品の具体的な内容ですけど、天野喜孝氏の画集、FF4、5、6のサントラ6枚組みのセットです。ちなみにFF4は1枚、FF5は2枚、FF6は3枚組みです。はっきり言ってありえないレベルの構成です。任天堂の中途半端サントラとも一線を画する、完璧な製品というかおまけ。ここまでやらなくていいから、もうちょっと他のポイント交換品を揃えてくれよと言いたくなる内容です。

サントラの内容ですけど、過去に発表されたサウンド全てがDS用に書き直されたものが収録されています。SFCのサントラと比較しても、全く構成が同じですね。いや、それはちょっと嘘で、FF4のディスクだけはボーナストラックとして新規追加の47から55トラックがあります。本当に凄いですね。

何が聴きたいのかと言えば、やはりあれしかありません。妖精乱舞、蘇る緑のセット。ラスボスからEDのトータルで40分近くにもなる流れは、壮大且つ素晴らしいの一言。FF6の全てが入っていると言っても言い過ぎでないぐらいの詰め込みっぷりですので、まずはそこをと。

と、思いながらもFF4から順に聴いたのですけど、何となく違和感を覚えることに。FF6のラストまで聴いて、それは確信に変わりました。音が軽いんだな、と。音が非常に明瞭で、色んな音がクリアに再生されるので聴いていて面白いのですけど、クリアすぎるんですよね。もちろん曲によっては好ましく聞えるのですけど、そうでないものもある。

問題なのは妖精乱舞。昔のサントラの方が、ねばっこく重々しいパイプオルガンっぽさが出ています。厳粛、荘厳といった雰囲気が昔の方があるわけでして、私の好みというのもあるのでしょうけど、単純に新しい方がいいというわけでもないのかと思った次第。

繰り替えしになりますけど、音に関してはクリア。明るいコミカルな曲であれば、本製品の方が良い感じです。ただSFCの音もそんなに悪くないというか私の好みというのもあり、昔のあれはあれで良い音です。

本製品をゲットすれば完璧、と言い切りたかったが為にわざわざ入手したのですけど、実際に聴いてみると昔のも素晴らしい。FF好きのベストは両方を持つことでしょうか。聴き比べてみると面白いかと思います。


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