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プロジェクトシルフィード プレイ感想

うぉおおおおお、いやっとクリアしたぜぇーーー、このクソゲームがぁーーー。

いやはや、長かった。こんなに苦労するとは思わなかったプロジェクトシルフィードです。本気で死ぬかと思いました。

きっと多くの人達のこの地獄を味わい、激怒し、苦悩し、その果てにある最高の瞬間を味わったに違いない。この開放感、感動を皆と分かちたい。そんなことを考え、ネットで検索してみる。が、そこには期待外れの結果が。

みんな余裕でクリアしているっぽい。というか、全実績解除の為に最低でも10周以上しないといかんとか、そういうレベルで苦労しているのか。ひょっとして、普通にクリアするのに苦労したのは俺だけ? 心底がっくりきました。easyモードで死にかけた俺は一体。

入手したのは2年以上前の話で、その時はnormalでプレイ。が、2面の惑星間巡航ミサイル撃墜ミッションで、心が折れました。第三波ワープアウトきます!、って数も増えているし、勘弁してくれよ。とは言っても、やはりやらないわけにはいかないだろうと引っ張りだし、難易度をeasyに下げてのプレイ。それでも苦労しまくりでした。

ハードはXBOX360。発売はスクエニ。制作はセタ。宇宙を舞台にした3Dシューティングです。

ゲーム内ログ的にはクリア時間が3時間ちょっとなっていましたけど、実質のプレイ時間は17時間以上かかっています。一部ステージで超絶に苦労しました。本当にもう泣けてくるぐらいに。苦労した点を5つほど挙げつつ、ゲームの紹介をします。

1つ目。宇宙空間の中、360度全方位に動けるので、位置をつかみにくいです。エスコンは地上という基準があるので、2Dに近い感覚で位置を把握できるのですけど、これにはそういうのがない。いや、慣れれば惑星やら何やらの背景を基準に把握できるのでしょうけど、自分には無理でした。

2つ目。レーダーの内容を理解しにくい。小さい上に、敵がわんさか出てくるので、ぱっと身でつかみにくい。慣れてくると、ターゲットの選択などもろもろを含めて、読みやすくなりましたけど、それでも限界がある。私の場合、レーダー、敵選択、目視を組み合わせて把握する感じでしょうか。慣れるのに、えらく苦労しました。未だに補給艦には、すんなりたどりつけません。

3つ目。これは100%私が悪いのですけど、対艦ミサイルの使い方がよく分からないまま進んでいました。11面まで全く使わずに突き進み、どえらい苦労をすることに。巨大戦艦などを接近戦でキャノン、バルカンで倒していたあたり、我ながらとんでもない感じです。まあ本ゲームのバルカンは、ガンダムの頭部バルカン以上には使えますが。

本ゲームの華と言えば、やはり戦艦。よく出来ています。色んなパーツがあり、砲塔を壊すと弾幕が減り、ブリッジを壊すと指揮系統がうんたらとか、適切な順番で各部位を壊すと楽に落とせるわけです。武装が強力なら何も考えずに撃ちまくって倒せますけど、弱いとそうもいきません。最低限やらないといけないのが、シールドジェネレーターを破壊してバリアの効果を下げること。必要なら更に砲塔を壊して攻撃を弱めた上で、本体にダメージを与える必要があります。戦闘機が戦艦を落とそうと思ったら、そりゃこれぐらいの苦労は必要でしょうという程度に苦労させられます。

11面までは一生懸命にその地道な作業を繰り返していたのですけど、対艦ミサイルでさっくり倒せるのに気づいたときには笑いが止まりませんでした。ひとしきり笑った後、これならもう後は余裕でしょうと思ったら、またえらい苦労をすることに。いずれにせよ大型戦艦を効率よく倒そうと思ったら、シールドジェネレーターを狙い打ちして壊すぐらいの技量は要求されます。

4つ目。基本的には艦隊戦です。その最中に自機が混じっている。敵味方入り乱れて艦隊が密集している。そうなると、戦艦に衝突するんですよね。これで結構なダメージをもらう。加速時だと、一発でお亡くなりになるぐらいの威力です。艦隊の合間を縫うようにして戦う感覚。これは面白いですけど、微妙に苦労させられました。

5つ目。クリア条件の制約が厳しく感じました。よっぽど変なことをしない限り、自分は死にません。シールドとアーマーという概念があり、アーマーが0になると死亡です。しかしアーマーが減るのは、シールドが0の状態です。攻撃を食らうとシールドが減るのですけど、シールドは時間の経過と共に回復します。つまり危なくなったら逃げれば、そう簡単には死なないわけです。

が、タイムリミットを過ぎるとゲームオーバーです。また守る対象の艦隊が全滅しても同様です。大概のステージにて、自分の所属艦隊旗艦を守ることがクリア条件の前提としてあり、特に旗艦を守るのが難しい。要するに、ちんたらプレイしている暇はありません。少なくとも私は、旗艦の護衛でどえらい苦労をしました。

以上、苦労した点を5つほど挙げました。一部はゲームの肝と言うことですね。

さて、シナリオですけど、燃える展開です。が、基本的には撤退戦です。逃げる、ちょっと盛り返す、逃げる、ちょっと盛り返す、最終兵器登場で撤退、最終防衛ラインで必死の総力戦といった感じ。本当に逃げまくりです。

所属艦隊の美人艦長はアホ総司令官の尻拭いでしんがりを任されまくるので、その関係から守る戦いが多くなっています。攻めるミッションと比較して、守るミッションは難しいですね。

一番のいけいけモードは、12ステージの「迫り来る狂気」ぐらいでしたか。無線の内容も盛り上がりまくり、主人公チーム褒めまくりで、主人公やっていてよかったなぁとにやけてしまいました。もっともその後に最終兵器登場で、どん底に突き落とされるわけですが。

画面エフェクトは凄まじく多くて、とにかく戦艦、敵機と味方とその軌跡、レーザ、爆発エフェクト等々、入り乱れまくりです。むちゃくちゃいい感じですけど、正直言って何やっているのかよく分らない事も。

そうそう、音楽もいいです。とっくの昔にCDは買っていて何度も聴いていますけど、やっぱりいいですね。アインハンダーとは似ているようで違う、すばらしい音楽です。かっこよすぎです。これに関しては別の機会にレビューします。

難易度に関しては、ここまでの文章を読めば「難しい」ということになりますけど、単に私が下手なだけでしょう。客観的に見ると、バランスは取れているのではないでしょうか。wiki曰く「圧倒的多数な敵機を、強力な武装を駆使して単機で撃墜していくという一騎当千の爽快感を、リアルな表現で楽しむことができる。」とありますけど、まさにそういうゲームです。ただ単純にそれだけでは、ゲームとしては面白くない。味方を守る、特殊な破壊の仕方を要求される戦艦と言った要素を混ぜることによって、バランスを取っています。

不満を言うなら、ロボット兵器もちょっと見たかったぐらいでしょうか。アインハンダーのノリで期待していたのですけど、そういうのはありませんでした。

あとは戦闘のバリエーションを、もう少し増やして欲しかったですね。撤退戦=味方の守備という戦闘が多く、同じ撤退戦にしても目新しさが欲しかったところです。

総合評価としては9点でしょうか。私は苦労しましたけど、面白いゲームでした。戦艦が戦艦らしい強さを持っているのも、なかなかにいい感じです。格好いいシューティングが好きというのなら、プレイするべきでしょう。スクエニの次なるシューティングに期待します。


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