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マクロスプラスとオーディオ

マクロスプラスがOVAで出たのが1994年。当時、知人がこの映像を見せてくれたときの衝撃は今でも忘れられません。CGなんて言葉が出始めた頃で、その別次元の映像の美しさにはため息しか出ませんでした。

そして音。菅野よう子氏の生音、シンセ音を駆使したサウンドは鮮烈極まりなく、突き抜けるような青い空、戦闘機にどこまでもぴったりで、これが現代、いや最先端の音楽なのかとカルチャーショックを受けました。今尚色あせないサウンドがそこにはありますので、未視聴の方は絶対に聴くことをお勧めします。

が、サウンドが凄いだけではありませんでした。そこまで強く思わせる要因に「オーディオ」、これが大きく作用していたのも間違いありません。菅野よう子氏のサウンドの魅力、パワーの全てを引き出していたのが、知人のオーディオシステムでした。

知人が言うには額にして数十万円構成のシステムだったようです。学生なのにどこからそんな金が出てきたのかというと、基本的にはタダで揃えていました。

どういう事か? 廃品回収に出された壊れているオーディオ機器を拾ってきては修理していたようです。早起きしてはゴミ置き場を回っていたようです。古めのものとはいえ、そういうものが捨てられている時代があったということです。

修理代もそれなりにかかっていたようですけど、買うのに比べれば全く安いわけです。何度か秋葉につきあったことがあります。コンデンサーがどうとか、全く分かりませんでしたが。

当時の私のシステムは、LDプレイヤーとミニコンポのシステムでした。ラジカセとかで聴いている人に比べれば遙かにマシなシステムだった筈ですけど、知人のには全く足元にも及びませんでした。単品コンポの凄さを思い知った瞬間です。

予算は全くありませんでしたので、スピーカーの置き方がどうとか、ケーブルを変える程度の事は試したのですけど、機器のスペックが根本から違うことを悟り、この話は終わりました。

以降、音に関して特に気にせずに過ごし、そのまま社会人となり、3年目ぐらいの頃でしょうか。会社の同僚がオーディオを買って聴かせてくれたのと、ネットで知り合った方が高級ヘッドフォンを貸してくれるという件が立て続けに起こり、マクロスプラスでのオーディオの衝撃を思い出したわけです。

お金の問題はほぼ解消されていましたので、オーディオ機器を買うようになり、ソースであるゲームミュージックを揃える速度が加速していったわけですけど、それは別の機会に話したいと思います。

マクロスプラスのCDですけど、サウンドトラックは三つ、「The Cream P・u・f」というミニアルバムが発売されています。ミニアルバムは傑作です。サウンドトラックは1は必須、2もなかなか、3は無理して買う必要はないでしょう。3以外は購入必須と言ってもいいでしょう。


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