ジャレコ レトロゲームミュージックの修正品が送られてきた

ティームエンタテインメントが販売したジャレコレトロゲームミュージックコレクションには、楽曲の表記ミスなどがありました。修正品を希望したところ、ブックレット及びカバーが送られてきました。申請から数日で送られてきました。仕事が早いですね。

大きめのクロネコメール便で送られてきたので、最初は何か全く分かりませんでした。

開けてみると、ブックレット、カバー、そしてお詫び文言が書かれた紙が入っていました。申請してから数日で送られてきましたので、翌日に即対応されたっぽいです。この対応の早さには、文句のつけようがありません。

正直言ってブックレットの曲の並びうんぬんとか、私はあまり気にしていなかったります。ゲームミュージックは、聴いてナンボの世界ですから。ただあまりにも間違った内容が記されていると、それを参照してレビューを書く際、嘘を書くことになりかねません。そういう意味では、なるべく正しく書いて欲しいところです。

ティームの品質は特に悪いどうとか言う人もいるようですが、sweepもそういうことをしますし、誤字脱字に関して言えば結構見かける気がします。

今までなかったようなものを出してくれる分には、ちょっとやそっとのことは目をつぶりたいというのが、個人的な考え方です。今回の件に懲りずに、CD化されていないものを制作してもらいたいものです。

テクモの某STGを聴きたいのだけど、出してくれないものか。

ついでだから言いますけど、既存のCDの寄せ集めBOX系は妥協なくやってほしいです。というより、妥協するぐらいなら出すなと言いたいですね。

しかし修正ブックレットを配布する基準ってのは何なのでしょうか？　とりあえず誤字脱字でないのは間違いありません。WEAPONの表記は、相変わらずWEPONでしたから。曲の並び順ミスは、どうやらアウトっぽいですね。

曲の並び順は、数十人の知識がない人間がチェックしてもミスを発見できなそうです。が、誤字脱字は何人かのチェックで発見できる筈です。一度印刷を開始したら戻せない代物なので、最低限のチェックはするべきでしょう。商売で印刷物に関わる人は、一言一句を口にして、何回も読むぐらいのことはしてもらいたいものですね。

ネットだと後で読み直して、間違いがあれば修正するだけなんですけどね。私は次の日に当ブログの誤字脱字の修正をしまくっていますが、影響力のある方はそうもいかないのでしょうね。

以上、気楽な立場からでした。