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インターナショナルオーディオショウ2011

会社が休みだったので、有楽町の東京国際フォーラムで行われているインターナショナルオーディオショウ2011に行ってきました。開催日は11/3-5で、日曜はありません。

オーディオショウとはなんぞや? CDやらレコード等のメディアを再生する機材が一堂に会するイベントです。こういうとiPodやらWalkmanみたいなのを想像する方もいるでしょうけど、基本的にそういうものは扱いません。高級なものが多く、100万を超えるスピーカーやCDプレイヤーがごろごろしています。業務用かと問われるとそうでもなくて、完全に趣味の世界ですね。

会場到着。ここ数年参加していなかったとはいえ、やっぱり変わっていません。むさくるしいおっさんばっかりです。女性比率数パーセントの世界が広がっています。この感覚でゲームのコンサートに行くと、やっぱり面食らいますね。

出展ブースはざっくり数えて30ぐらいかな。各社、部屋を借り切って音楽を鳴らしています。

音質の違いうんぬんを語れる人間ではないのですけど、はっきり分ることがあります。もの凄く音がいいです。これは誰もが分る違いですね。別世界が広がっています。ただただ圧倒されるだけで、ぼけっと座って音楽を聴いていました。

ただ私の場合、いい音同士の違いはよく分りませんね。というか、気にしません。オーディオという趣味を突き詰めていくと、こういう系統の音が好きとか嫌いとかはっきり出てくるのでしょうけど、今のところはそこまではありません。良い音なら、どれでもいいかなという感じでしょうか。

とは言っても、ELACのスピーカーには惹かれるものがあります。何回聴いても、そう思ってしまう。今の自分の部屋に入れる余裕がないので見送り中ですけど、いつか導入したいものです。

ELACのスピーカーはユキムというメーカーが販売しているのですけど、三浦考仁氏という方が講演しているタイミングで聴いてきました。この人、相変わらず話すことが面白い。オーディオ雑誌で書くようなウンチクを、すらすらと出す辺り、ただものではありません。

半ば予想はしていたのですけど、PC系の再生機器が増えていましたね。5年ぐらい前はパソコン系の再生機器というのは邪道もいいところでしたけど、最近はapple系の製品の人気もあってか、かなり浸透してきた気がします。

いわゆるデジタル化が進んでいるのと同時に、アナログも増えているようでした。ここで言うアナログというのはレコードのことです。最近、スクエニがアナログレコードを出すようになりましたけど、その流れを読み取ってのことでしょうか?

レコード、PC系が増えた分、SACD等を含むCD系が減ったという感じでした。面白い話ではあります。

CDと言えば、ポリカーボネートで作られています。今はガラスで作られたCDもあり、とんでもなく高価だったりします(10万円とかする)。それの比較視聴に出くわしたのですけど、これは明らかに違っていましたね。ガラスの方が音が柔らかく、広がりのある音に聞えました。相変わらずわけのわからない世界です。

写真は後でアップするとして、とにかく面白いイベントでした。土曜が最終ですので、興味のある方は参加してみてはどうでしょうか。

コメント:1

adultfrinendfinder.c om 2021/07/24

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