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シューティングゲームサイド vol.3

シューティングゲーム専門雑誌です。前回の発刊から三ヶ月と言ったところでしょうか。vol.1とvol.2は半年以上の間がありましたので、かなり短い間隔での発刊です。

もっとも前回はおもいっきり続く記事ばっかりでした。vol.2とvol.3をあわせて一冊と言ってもいい構成でしたので、その意味では間が空いたと言えるのかもしれません。いずれにせよ大分ペースが早くなってきました。

ギャラガ30周年ということで特集を組んでいて、その世界観のベースであるUGSF構想とやらの年表が載っています。西暦2000年から7600年に渡る壮大な歴史があるそうです。ディグダグも入っているのか。

大変興味深く読ませて貰ったのですが、ギャラガじゃなくてギャラクシアンの方が先で発祥、オリジナルじゃね? と思いましたが。もっとも私がまともにプレイしたのはFCのギャラガで、ソフトも持っていました。狂ったように遊んだ記憶があります。なので、ギャラガうん十周年と言われた方がしっくりくるのも確かです。

今回は任天堂絡みの開発者インタビューには、ちょっと驚きました。こういうマイナー雑誌に出てきて、宣伝まがいのことをする会社じゃないイメージがあったので。

笑ったのはギャラガレギオンズのインタビュー。よくここまで本音で語るなと、驚くというか呆れるというか。ゲーム業界における開発の厳しさがヒシヒシと伝わってきます。現実を捉えていて、個人的には非常に好感の持てる記事です。それにしても厳しすぎね?

魔女っ子シューティング特集ですけど、コットンからスタートしてその他色々と。思った程にはタイトルがありませんね。もっと溢れかえっているのかと思っていました。

今回の内容はプレイしたことのあるソフトが多いせいもあるのでしょうけど、前回のより面白く感じました。

新作ソフトをあまりプレイしない今日この頃の管理人です。昔の方が良かったなどと言う気はありませんけど、新作をプレイしていない以上、知識は旧作に偏っています。そういう人間にとっては、旧作を取り上げつつ、その新作も勧めてくる本誌のような内容は読みやすいです。古いのは知っている、もしくはプレイ済みで、関連した新作のチェックという形です。久々にゲームでもやってみっかな、という感じでしょうか。最新のゲームに対するわくわく感を、昔ほどではないですけど感じはします。

逆に新作を知っていて、旧作を知らない若い人というのは、どういう風に思うのでしょうね。時代を遡って、古いゲームをプレイしたりするのでしょうか。古いタイトルに対して、高揚感を覚えたりするのでしょうか。温故知新、古きを持って新しきを知る的な、研究のような感覚で捉えるのでしょうか。興味深いところではあります。

シューティングというのは、昔と今で大きく変わっていないというのもあります。古いから面白くない、ということもないのでしょう。この理屈で行くと、ADVなんかも普通に遊べますし、ADVゲームサイドみたいな雑誌を作れるのかもしれません。そんなどうでもいいこと考えつつ了。

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